2012年5月11日金曜日

会社に利益をもたらす商品判別法

「何で、俺の商品は売れないんだ?」


自分がほれ込んでもいない商品など売れません。


商品に対して熱意がこもっているからこそ、
お客の心を動かして買う気にさせることができます。


しかし、あなたがどんなに商品に情熱を傾けていても
「いらないものはいらない」
「必要ないものは必要ない」
これがお客のスタンスです。


逆の言い方をすると、あなたがいい加減な気持ちで売っている商品でも、
ニーズがあれば黙っていても売れます。


広告宣伝をしなくても、お客はあなたの店に行列を作ります。



これが現実です。


それでも、ほとんどの人は商品ありきで事業を始めます。
「俺の考え出したこのシステムなら、必ず中小企業に受け入れられる」
「20年かけて研究開発した器具だから、必ず売れる」
こう考えて会社を起こしたり、新規事業を手がけます。


そして、散々な結果で1年後には、失意のうちに廃業ないし撤退します。


大企業も同じ失敗をします。


以前、キャプテンシステムという商品がありました。
テレビ画面からチケットを購入したり、
株価などの情報を知ることが出来るシステムでした。


大手企業が大々的にPRして、人々の生活に浸透させようとしました。
しかし、まったく受け入れられずに消えていったのです。


老人介護サービスも同じです。
巨額の投資額を回収できず、鳴かず飛ばずの状態を続けています。



商品で儲けるためには「すでに必要とされている商品」
と付き合えば、簡単に儲かります。


凡人でも、一気に財産を築くことができます。


決して、「売れると思う商品」と付き合ってはなりません。
その理由は、売れ出すまでに時間がかかるからです。


お客に知ってもらうまでの多額の広告宣伝費、
利益が出るまでの人件費など。


時間がかかっても利益が出ればいいのですが、
たいてい赤字で終わります。


確かに、人間の感情を軸にした感情マーケティングを使えば、
必要でないものでも買わせることはできます。


ただ、お客から支持されていない商品の寿命は短いものです。
一時的には売れて儲かりますが、後が続きません。


結局、商品力以上に強力な武器はないわけです。


ところで、「黙っていても売れる商品って何?」と思う人がいるかもしれません。


そこで、ヒントをひとつ挙げておきましょう。


お客にニーズも欲求もある商品です。
抜群に成約率がいい商品の共通項は、即効性。
フロントエンド商品としても最適です。


それで儲からなくても、集客メカニズムとして使えます。
収支トントンでも、集客コストゼロなので、やらない手はありませんね。


それでは、本日は、ここまでとさせて頂きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



あなたの成功を心より願っております。


株式会社インプロビック
平秀信戦略会議 Daily News編集長
田口和幸

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