「これ、返品したいんですけど!」
広告を出したら注文が殺到したので喜んでいたところ、
このような電話が朝から鳴り続けている健康器具販売会社での出来事です。
社員: 「社長大変です。返品保証したら返品の山になってしまいました」
社長: 「なぜだ、あんなに売れたのに商品に何か問題があったのか?」
社員: 「いえ、とりあえず注文したけど、やっぱりいらないと言ってキャンセルされてしまうのです。」
実は、返品保証をすると、このように失敗するのです。
売り上げをあげるために、一般的な方法として、
・お客をたくさん集める、
・営業力を高める、
・商品をより魅力あるものにする
などの方法をとっていきます。
そして、商品をより買いやすくして、より多くの売り上げをあげるために、
保証をつける方法があります。
実際に、広告宣伝で保証はどのように使われているのでしょうか?
もっとも簡単にできるのが、結果に対して保証をつけるというやり方です。
例えば、「飲んでもやせなかったら全額返金します」、
「難しくて使いこなせなかったら代金をお返しします」
といった感じで使われています。
このように保証をつければ、売り上げが上がるのですが、
保証をつけることに不安を抱く企業は多くあります。
返金請求が殺到したらどうしよう・・・という心配をするのです。
だからライバルが不安でやらない保証をつけることによって、
実際に返金する金額よりも利益の方が多くなっていくのです。
しかし、保証は正しく使わないと逆に大失敗しまなり、
保証をつけたことによって、それ以上の利益が残せるようになるのです。
また、キャンセルを少なくするもうひとつのテクニックがあります。
当初約束した以上のサービスを無料で提供することです。
例えば、商品を送った数日後に、「購入が正しかったことを賞賛する」手紙を送ります。
1週間後に関連するレポートや小冊子を無料で送ってあげます。
更にその後にダメ押しのプレゼントを送ります。
ここまで行うと、キャンセルすることに罪悪感が芽生え、
返金請求する人が減ります。
このように保証は正しく使えば強力な武器になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿