2012年2月25日土曜日

マスコミの関心を引く方法

「プレスリリースを流しても全く取材に来ません! 」

造園業を営む方から相談があった時のことです。

1通のマスコミリリースを流したのですが、
全く取材が来ないとのことでした。

実際に使用したリリース文の内容は、
「次世代ガーデニングは自分らしさがテーマ」という
キャッチコピーから書かれていました。

そしてガーデニングについて語られています。
文章構成はとてもよく、理路整然としていて
読みやすい内容で、形式も基本を守っていました。

しかしマスコミからの反応がないという状態でした。

反応がない理由は、

「次世代ガーデニングは自分らしさがデーマ」という
タイトルと切り口にインパクトがないためです。

そしてこのリリースの提案自体が、一業者による
売り込みの印象が拭いきれていないのです。

マスコミは、業者への利益誘導の片棒は担いでくれません。

マスコミが記事にしてくれるリリースとは、たったひとつ。
「消費者にとって、ためになる内容」です。

具体的にはどんなものがあるのでしょうか。

取り上げられる可能性の高い順にランキングしてみます。

① 消費者に危険や問題点を提起する内容 
② ボランティア性のある内容
③ 本当に目新しいトピック

大きく分けると、この3つです(他にもあるかもしれません)。
ですので、リリースの切り口はこれに沿ったものにすれば、
取り上げられる可能性はグッと高まります。











もうひとつ類似した例があります。

画期的な授業システムを売りに、リリースをかけた
英会話スクールの例です。

「価格破壊を起こす英会話教室を一人の女性が起業した」という
キャッチコピーが書かれています。

こちらも残念ながら取材には至っていませんでした。

このリリースの内容は、
③の目新しいトピックに入ると思いますが、
ダメだったようです。

この英会話スクールのリリースと造園業のリリースはよく似ています。

この2つのリリースを見た記者の反応はきっとこうです。
「消費者にとって悪い提案ではない・・・でも結局自分とこが儲けたいんでしょ?」。
こんな感想になると思います。

だから腰をあげないのです。

当然取材にも来ないわけです。
この内容では何回も流せばそのうちひっかかるかもしれませんが、
1回リリースを流しただけではムリでしょう。

1回で取材を受けるには、さきほどの、
①か②をやらないといけません。

ガーデニングという分野では危険や問題点は
提起しにくいかもしれません。

そうであれば、ボランティアで考えてみます。

「体が不自由で庭の手入れができない人のために、
私が無料で解決策をアドバイスします」

という切り口にします。

そして名前を売ります。

また、取材された記事をセールスレターや、
広告に使い、2次利用します。


取り上げられにくい分野にいるのであれば、
マスコミ記事で、直接見込み客を見つけようとせずに、
2次利用を主体に考えていくのもひとつの方法になります。

つまり、一回取材を受けると、マスコミのデーターベースに
登録されるので、次からはマスコミのほうから、
取材に来るようになります。

そうやって実績を作れば、自分の考えているような
リリースを記事にしてもらえるようになるはずです。

もうひとつ大切なことは、何度も流すということです。

取材されないのは、単に、他に大きなトピックがあって
それどころじゃなかったからとか、たまたま
目に留まらなかったということが理由だったりします。

何度リリースをファックスしてもマスコミは怒らないので、
心配はいりません。


めげずにチャレンジあるのみです。

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